今回は、男性にはちょっと恐ろしくなってしまう
数字をお知らせします
某有名カツラメーカーが
薄毛市場のリサーチの一環として、
日本および世界各都市の薄毛実態調査を
なんと、25年に渡って実施しています
調査方法は
「肉眼による通行人観測法」
調査員2人が1組となり、1人が成人男性の人数をカウント、
もう1人が薄毛の人数をカウントします
別の調査員2名1組も同じことを行うので、
合計2組4名で調査を実施しています
その2組が、対象都市の3地点で調査を行い、
それらのすべての合計を平均して薄毛率を測定します
薄毛と判断する基準は
1.生え際の後退が明らかに始まっている
2.頭頂部やつむじ周辺の毛量が
その周辺の毛量と比べて明らかに減少している
の2点です
この調査は数年に1回行われていて
1番新しい、日本における調査は、
2007年10月23日に行われています
その結果は・・・・
成人男性の薄毛率: 26..7% 推定薄毛人口: 1,342万人
前回調査2004年との比較:
薄毛率1.03倍(推定薄毛人口49万人増)
アジア圏での薄毛率は、日本が調査開始から
ずっと、最高位だそうです
●実施年度別の薄毛人口の推移ですが・・・・
第1回 1982年: 15.60%
第2回 1984年: 18.35%
第3回 1991年: 19.71%
第4回 1995年: 21.08%
第5回 1998年: 23.74%
第6回 2001年: 25.69%
第7回 2004年: 26.05%
第8回 2007年: 26.78%
※年々、増加傾向にありますね・・・・
第1回調査の1982年度では、
薄毛率は15.60%だったので、
25年間で1.72倍も薄毛人口が増えている
ということになります
毛髪関連企業が、
日本に定着しているのにもかかわらず、
なおも薄毛率が上昇しているということは、
ケア商品の効果のほどは・・・・と思ってしまうのと同時に
生活習慣など、さまざまな要素が、関わっているかと
思います
一方でこのデータは、
同じ民族での薄毛率の上昇を示すものなので、
食生活の変化(日本人の肉食化等)が
薄毛に与える影響を示しているとして、
多方面で引用されることも多いです
美容師として、お客様の髪を10年、20年たっても
守っていけるよう、サロンだけでなく
ご自宅での、正しいケアも、しっかりお伝えしていかなくてはッ!!!
と、肝に銘じました。
当店の育毛コース
無料カウンセリングも実施中です。
お一人で悩まずに、お気軽に、ご相談ください。
詳しくは、コチラをご覧ください。