こんばんは。
浜松市 中区 美容院
サロン・ド・グリーン 榊山路都です。
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お送りしています。
先日こんな内容のメルマガを
配信しました。
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こんにちは。
浜松市 中区 美容院 サロン・ド・グリーン
森山友智です。
先日、お客様から
こんなご質問をいただきました。
「日本人で、初めてカラーしたかたって
誰ですか？」
う～～～ん
こういう角度からの
カラーのご質問、初めてでしたね。
勉強不足でした。
数十年前の美容学校通信の
教科書を、ちょっと想像してみると・・・
確か…
1800年代に
ドイツのかたが、ヘアカラーの色素であるジアミンを発見
フランス人の誰かが、ヘアカラーの特許出願
というのは
ぼや～っと、覚えていました。
※あとで詳しく調べると
1863 独 ホフマンがパラフェニレンジアミンを発見
1883 仏 モネーがヘアカラーの特許出願
確か、日本で最初のヘアカラーが
ホーユーから大正時代に発売されたような・・・
そう考えると
日本で最初にヘアカラーをした人物
たぶん
海外からの情報が入ってくるような
そこそこ裕福なお家柄の女性で、
それでも、古い伝統に縛られず
当時、流行の先端を行くような
そんな女性が、イキイキした素敵な女性が
日本初のヘアカラーを
された方かな～なんて思いを巡らせていました。
ちょうど、この漫画のイメージ
ですが
よくよく調べてみると…
旧石器時代の後期には
儀式の際に樹液の汁などで髪を染めていた
らしいです。
※諸説あり
また、平安時代には
墨で白髪を染めたいう記述が残っており、
エジプトなどでも
草木の色素であるヘナやインディゴで髪を染めていたそうです。
思っていたより
かなり昔から・・・
平安時代・・・墨って・・・。
というわけで
おそらく、
日本で初めてヘアカラーをされた方は
はいからさんみたいな方ではなく
多分・・こんな感じ
旧石器時代の日本人女性
あら・・・
だいぶ、イメージと違うな～と。
それはさておき
ここ数年、
髪のダメージがほぼゼロの
ヘナや植物系のカラーが注目されています。
サロン・ド・グリーンでも
M3.5を使ったヘアカラーのほかに
植物の粉９０％以上のカラー
”漢方草木染め”
という、カラーがございます。
髪のダメージが気になる方
頭皮が敏感なかたなどに
大変、ご好評いただいております。
どちらのカラーも
メリット・デメリットがありますので
詳しくは、担当スタイリストに
ご相談くださいませ。
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オチが笑えましたね。
ヘアカラーそんな昔からあったんですね。
それにしても、墨・・・。
いつの時代も
女性の美への追及は、すごいですね。
あ・・・・ちなみに
今日のブログ
手抜きではないですからね・・・。
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髪の傷みでお悩みの方
どんなトリートメントをしてもよくならなかった
という方こそ
ぜひ、お越しいただきたい美容院です。
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