縮毛矯正は、日本人の髪質に非常に適した技術で、
多くのくせ毛の悩みを解消してくれます。
しかし、強いくせ毛を扱う際には、特別な配慮が必要です。
特に、縮毛矯正を長年行って、
高い評価を得ている当店としては、
細心の注意を払いながら施術を行うことで、
髪の健康を保ちつつ、理想的なストレートヘアを実現することが求められます。
こちら、縮毛矯正で、
初めてご来店いただいたお客様。
おくせが強くて、
今まで美容院でしてきた縮毛矯正では
ご満足されたことがない・・・とのこと。
・くせがしっかり伸びない
・くせがすぐ戻る
・洗ったら次の日からだめ・
・くせが伸びず、毛先がとても傷んだこともある
そういったお悩みで、
ご来店いただきました。
おくせが強いくせ毛の方を
しっかりきれいに伸ばすために、
たくさんの注意点やこだわり、高い技術を必要とします。
詳しい解説は、後で説明するとして、
まずは、仕上がり画像をご覧ください。
この仕上げ画像は、
乾かしただけです。
仕上げの際に、ブローやアイロンはしていません。
乾かしただけの仕上がり。
ご自身でも、ご自宅で乾かすだけで、
この仕上がりが再現できます。
それでは、
強いおくせの方を、縮毛矯正で、
しっかりきれいに伸ばすために、
たくさんの注意点やこだわり、高い技術について解説します。
強いくせ毛を扱う際には、特別な配慮が必要です。
癖が強いからと言って、
強いお薬や高温のアイロンでやればしっかり伸びる・・・
というわけではありません。
癖の強さと、髪の健康状態を見極めて、
その後の髪のコンディションを考えて、
ダメージレスできれいなストレートヘアを構築します。
以下で詳しく解説します。
縮毛矯正を行う際に特に気を付けるべき
ポイントを５つ紹介します。
１・徹底したカウンセリングと髪質とダメージレベルの評価
縮毛矯正を行う上で、まず最も重要なのはカウンセリングです。
お客様の髪質やこれまでのヘアケア履歴、
過去に行った縮毛矯正やカラーリングの履歴を把握することが重要です。
特に、強いくせ毛を持つお客様の場合、
髪質が硬くて太いか、細くて弱いかなどにより、
使う薬剤の選定や施術時間が変わります。ま
た、すでに髪がダメージを受けている場合には、
無理に強い薬剤を使用すると髪がさらに傷んでしまうリスクがあるため、
施術を見合わせるか、ダメージケアの提案を行うことが大切です。
強いくせ毛のお客様は、通常の髪質の方よりも髪がうねりやすく、
湿気や汗によって髪が広がる悩みを抱えていることが多いため、
そのあたりも十分に理解した上で、
期待される仕上がりや日常のスタイリングのしやすさについて具体的に、
話し合って、ご提案させていただきます。
2. 薬剤選定。髪質に合った薬剤を選ぶ
縮毛矯正で使用する薬剤の選定は非常に重要です。
特に、強いくせ毛を持つお客様の場合、
髪の内部構造が通常の髪質よりも複雑で、
強力な薬剤が必要になることがあります。
しかし、強い薬剤は髪にダメージを与えるリスクも高いため、
慎重に選ぶ必要があります。
基本的に、髪の強さや太さに応じて薬剤を調整することが大切です。
たとえば、太くてしっかりした髪質の場合、
通常よりも強めの薬剤を選びがちですが、
髪の健康状態や施術後のケアも考慮しなければなりません。
また、ダメージを最小限に抑えるために、
髪の毛一本一本のコンディションを見極め、
部分的に薬剤の強さを変えることも有効です。
髪の根元や毛先では薬剤の反応が異なるため、
根元に強めの薬剤を、
毛先にはダメージを抑えたマイルドな薬剤を使う。
さらに中間部分、カラーの履歴によっても、
薬剤のパワーを変えて、正確な塗分けをしていきます。
3. 塗布テクニック。薬剤を均一に、適切な量で塗布する
薬剤を髪に塗布する際のテクニックも重要なポイントです。
強いくせ毛は特に、髪の毛一本一本がしっかりしていて、
薬剤が均一に行き渡りにくいことがあります。
そのため、薬剤を均等に、かつ適切な量を塗布することが求められます。
塗布の際には、髪の根元から毛先まで均一に薬剤が行き渡るように注意しながら、
細かく分けて塗布することが重要です。
特に、薬剤を塗る際に一度に広範囲に塗ってしまうと、
ムラができやすく、仕上がりに影響を与えることがあります。
そのため、細かいスライスで区分けし、
丁寧に塗布していくことが大切です。
また、薬剤の塗布量も過剰にならないように気を付けます。
過剰な薬剤は髪にダメージを与え、
特に強いくせ毛の場合、
薬剤が内部に入り込み過ぎると髪が硬くなる可能性があります。
適切な量を守り、均一に塗布することで、
自然なストレートヘアを実現することができます。
4. アイロン操作の技術：温度とスピードのコントロール
アイロンの操作も、縮毛矯正の仕上がりを大きく左右します。
強いくせ毛の場合、
髪をしっかりと伸ばすためにアイロンの温度を高めに設定したくなるかもしれませんが、
これも注意が必要です。
高温過ぎると髪が焼けてしまい、
ダメージが進行してしまう可能性があります。
理想的には、髪質に合わせた適切な温度設定と
、アイロンを滑らせるスピードが重要です。
強いくせ毛の場合でも、
無理に高温で処理するのではなく、
髪の状態を見ながら適切な温度を維持しつつ、
スピードを調整します。
ゆっくりと滑らせすぎると熱ダメージが大きくなりますし、
逆に速すぎると髪が充分に伸びません。
アイロンをかける前に、くせの強さによって、
アイロン前の髪に残る水分量を、適切に調整して、
アイロン操作をしていきます。
適度なテンションをかけながらスムーズに操作することが求められます。
また、アイロン操作の際に髪の角度にも注意が必要です。
まっすぐに引っ張りすぎると、
根元から毛先にかけて不自然な伸び方をすることがあり、
ナチュラルな仕上がりが損なわれることがあります。
角度を適切に保ちつつ、
均等な力で伸ばしていくことも気を付けています。
5. 後処理と保湿ケア：髪を守るトリートメントの施術
縮毛矯正後のケアも施術の重要な一部です。
特に、強いくせ毛は髪内部の水分量が偏っていることが多く、
縮毛矯正によって乾燥が進みやすくなります。
そのため、矯正後にはしっかりと保湿ケアを行うことが大切です。
M3.6やトリートメントやヘアマスクなどを使用し、
髪の内部に潤いを閉じ込める施術を行いましょう。
これにより、髪がパサつくのを防ぎ、
施術後も長期間にわたって美しいストレートヘアを保つことができます。
また、縮毛矯正後は、髪が外的なダメージに対して敏感になるため、
日常的なヘアケアの方法についてもアドバイスを行うことが大切だと
思っています。
お客様には、縮毛矯正後の髪を守るために、
保湿力の高いシャンプーやコンディショナーの使用を推奨し、
定期的なトリートメントを行うようにお勧めしています。
また、
縮毛矯正は一度施術すれば終わりというものではなく、
定期的なメンテナンスが必要です。特に、強いくせ毛のお客様は、
髪が元に戻りやすい傾向があるため、
根元のリタッチや追加のケアが定期的に必要になることがあります。
お客様の髪の状態を見ながら適切なメンテナンスをご提案させていただきます。
今回の強い癖でお悩みのこのお客様。
仕上がりの
ビフォーアフターは、いかがでしょうか？
さて、
あなたがこれまで体験されてきた
縮毛矯正と比べて、
当店の縮毛強のお仕上がりは如何でしょうか？
この仕上げ画像は、乾かしただけです。
仕上げの際に、ブローやアイロンはしていません。
仕上げの際に、
プロの美容師が、ブローやアイロンをしたら、
伸びてない癖や、改善してないダメージもきれいに見せることができます。
ただし、そのときだけです。
洗ったら、くせが伸びてないところは、くせが戻り
ダメージも改善されてない状態に戻ります。
サロンドグリーンでは、
そんな仕上げの際にごまかすような、
縮毛矯正は、ご提供しません。
乾かしただけの仕上がり。
ご自身でも、ご自宅で乾かすだけで、
この仕上がりが再現できます。
縮毛矯正は、どこの美容院でも
おなじ、技術レベルではありません。
今回のように、強いおくせを伸ばす場合にも、
くせを伸ばす技術
ダメージを改善する技術
質感を調整する技術
ダメージを軽減する技術
など、多くの技術を細心の注意をもって、
丁寧に、縮毛矯正させていただいております。
縮毛矯正は美容室によって、
かなり差があるメニューです。
あなたが、いままで、経験してきた縮毛矯正で、
癖が強くてしっかり伸びない
すぐに、くせが戻ってします
私の髪は○○だから、
縮毛矯正してもこのぐらいか・・・
と、
きれいな髪を手に入れることを
諦めないでください。
サロンドグリーンでは、
浜松市内はもちちろん、県東部や
愛知県、神奈川県からも、
縮毛矯正でお悩みの方が、
多数ご来店いただいております。
グーグルの口コミの評価でも、
4.9と高い評価をいただいております。
強いおくせをしっかりのばしたい
というお悩みのほかにも、
ブリーチ毛への縮毛矯正。
かなりダメージのある神への縮毛矯正。
エイジング毛への縮毛矯正など、
あなたが今まで縮毛矯正してきても、
無理だと思っていたことが、
サロンドグリーンでは、
その願いを、叶えられるかもしれません。
どうかおひとりで
お悩みにならないで、
私たちに、
あなたの髪を綺麗にするお手伝いをさせてください。
あなたの強いおくせ
長年お悩みになっているくせ毛も、
サロンドグリーンの縮毛矯正なら、
しっかりおくせを伸ばし、
きれいなストレートヘアを再現できます。
長いブログを最後まで、
ご一読いただきありがとうございます。
このブログが、
あなたの髪がきれいになるきっかけになれば、
嬉しく思います。