美容師が教える、正しいアイロンの使い方

こんにちは。
浜松市中央区美容院
サロン・ド・グリーン森山友智です。

 

サロンドグリーンでは、ご新規のお客様の95%は、

縮毛矯正のお客様です。

浜松市内はもちろん、市外、磐田、袋井、掛川、静岡から

また、県外からも、

縮毛矯正でお悩みのお客さまが、

多くご来店いただいております。

 

 

そんなくせ毛でお悩みで、

縮毛矯正を定期的にされるお客様。

 

ご自宅でのお手入れとして、

ヘアアイロンを使われる方も多いです。

 

そこで、よくあるご質問。

「傷まないアイロンの方法を教えて」

これについて、詳しく書かせていただきます。


縮毛矯正して、根元の伸びたくせ毛を

伸ばそうとアイロンされる方も

多いかと思います。

 

 

 

ご自宅での正しいアイロンの使い方を、

今回のブログでは、書こうと思います。

 

 

では早速

 

1・髪が100%乾いた状態で使う

2・引っ張らないぎゅっとしない

3・アイロンを止めないで、す~っと動かす

 

 

 

順番に見ていきます。

 

1.髪が100%乾いた状態で、アイロンを使う

 

逆に言うと、髪が濡れた状態でアイロンを使うのが
アイロンで髪を1番傷ませる方法です。

絶対にやめてください。

これは、市販によくある、「アイロンの熱から髪を守る」

みたいな商品も同様です。

それを付けて、髪が濡れた状態になる場合

そのまま絶対にアイロンを使ってはいけません。

 

ジュージューいったら一巻の終わりです・・・

 

濡れた髪の毛にアイロンを当てると、
ジュッという音がします。
これは、水蒸気爆発と呼ばれています。

水蒸気爆発とは、髪の毛の外についた水分だけでなく、
髪の毛の内部の水分までも一度に蒸発してしまう現象のことです。

 

髪の毛は濡れると、
表面を覆っているキューティクルが

開いてしまう性質があります。

 

 

開いたキューティクルは、
外部からとても刺激を受けやすくなります。

濡れた髪の毛にアイロンを当てると、
キューティクルという保護がありません。

まともに、アイロンの熱を髪の毛が浴びてしまいます。
水蒸気爆発が起きると、細胞が破壊されます。
髪の毛へのダメージは、MAX。

絶対に補修不可能なダメージを毎日していることになります。

 

 

 

濡れた髪の毛にアイロンを当てることは、

絶対に!!!!!オススメ出来ません。

というか、

絶対にしないでください。

髪の毛に、大きなダメージを与えてしまいます。
水蒸気爆発が起きてしまった髪の毛は、
内部から傷んでしまいます。

キューティクルの隙間からタンパク質が流れ出てしまい、
パサつきやきしみ、枝毛などが起こります。

 

 

アイロンを使うときは、
先にドライヤーで髪の毛を100%乾かしてから
使うようにしてくださいね。

 

 

濡れた髪にアイロンは

絶対に、やってはいけません!!!

 

 

 

2.引っ張らない・ぎゅっとしない

 

アイロンでおくせをのばそうとして

結構引っ張る方がいらっしゃいますが、

これも、物理的なダメージで髪が傷みます。

(濡れていたらなおさらです)

毛先を丸める場合も、引っ張り過ぎないように、

毛先は余計に傷みやすいですからね。

 

適度なテンション・・・髪がぴんと張った状態で
アイロンを入れるのがベストです。

ぎゅっと力を入れて、力を入れてはさむのもNG。

少なからず髪の毛を引っ張るため抜け毛が出てしまったり、

髪が縮れる可能性もあります。

 

 

 

3.アイロンを止めない

 

おくせをしっかり伸ばそうしたり、

ダメージのある部分をきれいにしようとしたりして、

アイロンを同じ位置にずっと止める方もいます。

 

ですが、

これも、熱が伝わり過ぎて、

大きなダメージの原因になります。

毛先を丸める場合も同じですね。

傷みの大きい毛先ほど

熱を当てる時間は短く。

アイロンは軽くスルーにしてください。

 

3秒ルールということを提唱されている

某有名美容師さんもいます。

同じ、箇所に3秒以上アイロンをあてない。

つまり、

常に動かすようにアイロンを使う。

ということを推奨されています。

 
~ちょっと番外編~

ここまでみてきて

2と3は

みなさん、伸びてきたくせ毛を

しっかり伸ばす

を目的にされてると思います。

 

「ひっぱらないとのびない」

「しっかり熱を当てないとのびない」

と思われてる方は、

 

1度にとる毛束を薄くしてみてください。

 

アイロンのご相談を受ける場合、

そのかたによっては、

どのようにアイロンを使われているか?

お店で実際にアイロンをお渡しして

使っている様子を拝見します。

 

みなさん結構、毛束が厚いです。

 

毛束が厚いと、

髪の中まで熱が伝わらず、

おくせも伸びにくいです。

 

毛束を薄くすると、

それだけ毛束の表面も中も熱がしっかり伝わって

 

短時間でも

軽いスルーでも簡単に髪がきれいにのびます。

 

 

ご自宅での正しいアイロンの使い方

正しくは

ご自宅で、ダメージを最小限にする

アイロンの使い方です。

 

アイロンは、使ったら使った分だけ

熱によるダメージが、

ある一定のレベルまで、蓄積されるように思います。

 

ダメージのある部分は、

その後の、縮毛矯正、カラー、パーマなどの

仕上がりの差にも直結する、

きれいなヘアスタイルをキープするうえで、

かなり大事な要素です。

 

 

 

 

最後に、

よく家でアイロンするのと

美容院で縮毛矯正するのは

どっちが傷みませんか?

と、きかれます。

 

 

わたしは、

あなたの髪に適切な薬剤、アイロン技法で

負担少なくしっかり縮毛矯正できる

美容院で、縮毛矯正してもらうほうが

はるかにダメージはすくないです。

 

と、ハッキリ申し上げられます。

 


あなたは、なぜ、

毎日のスタイリングで

ヘアアイロンを使われますか?

 

・くせが気になるから

・髪が広がるから

・髪が傷んでいるから

・ぱさつくから

・まとまらないから

 

といった理由からかと思います。

 

そのお悩みを解決できる方法があります。

それが、縮毛矯正です。

 

 

以下は、

サロンドグリーンで、

縮毛矯正をされたお客様の画像です。

仕上げは、すべて乾かしただけです。

ブローやアイロンは一切しておりません。

 

あなたの髪を、

 

きれいなストレートにしてくれて、

アイロンからさようなら。

 

朝のお手入れの時間も短かくなって

スタイリングも楽ちんにしてくれる。

 

 

そんな 

 

縮毛矯正というメニューですが・・・

 

 

 

 

 

どこの美容院でも、

 

同じような縮毛矯正の

仕上がりになるとは限りません。

 

 

 

 

 

縮毛矯正は、

 

その美容院によって、

または、担当する美容師さんによっても、

 

仕上がり、薬剤、技術、経験数、考え方まで、

 

大きく異なるメニューだといえます。

 

 

 

そもそも、毎日、アイロンをしなくて済むように

縮毛矯正をするわけです。

 

 

ですが、縮毛矯正の失敗で、

 

髪がすごく傷んだり、ビビリ毛になったり

 

くせがしっかり伸びていなかったり

 

縮毛矯正をしたことによって、

 

毎日アイロンをしなくてはいけなくなるような

逆に、髪のお手入れが大変になってしまった・・・

 

 

 

そんな残念なお声を、

 

いままで、たくさんお聞きしてきました。

 

 

 

 

 

サロンドグリーンは、

 

縮毛矯正に、

 

かなり力を入れている美容院です。

 

 

 

 

 

名古屋の有名縮毛矯正専門店

 

高難易度縮毛矯正専門店に、

 

加盟を許可された、技術と経験があります。

 

 

 

googleの評価でも、

口コミ100以上

☆4.9と多くの方から、高い評価を得ています。

 

 

 

 

 

そして何より、

 

くせ毛でお悩みのあなたに、

 

自分の髪がいままでで1番好き

 

と思っていただけるよう、

 

 

アイロンなど、

髪のダメージが進むお手入れを避けて、

朝の髪のお手入れの手間や時間から

 

解放してあげたいという、

 

強い思いがあります。

 

 

 

 

 

縮毛矯正は、

 

どこの美容院でも同じではありません。

 

 

 

いままでいろんな美容院で

縮毛矯正をしても、

私の髪はきれいにならなかった・・・

 

とあきらめないでください。

 

 

 

いままで、あなたが体験してきた美容院では、

 

不可能だと思っていたことが、

 

私たちちは、可能にすることができます。

 

 


サロン・ド・グリーンでは

縮毛矯正のご予約で、1年を通して、常に

ご予約が、大変込み合います。

 

毎日快適に過ごすため

アイロンで髪をこれ以上傷ませないためにも

ぜひ、サロンドグリーンの縮毛矯正を

ご検討ください。

 

ご予約・お問い合わせなどは、

お気軽に、ご連絡ください。お待ちしております。

 

長い記事をご覧いただき

ありがとうございます。

この記事が、あなたの髪がきれいになるきっかけになれば幸いです。