根元のおクセが伸びてきて
毛先がまとまらなくなって
毛先が跳ねるようになって
と、言った理由から
アイロンを使われる方も
多いかと思います。
ただし、アイロンも
使い方を間違うと、
髪がとっても傷みます。
縮毛矯正されている方が
(されていない方も)
アイロンを使う際に、気を付けて頂きたいことを
書こうと思います。
【縮毛矯正しているかたがアイロンを使う場合、絶対にしてはいけないこと】
1・濡れた髪にアイロンしない
2・高温はなるべく避ける
3・引っ張らない
4・ゆっくり移動させない
では、順番に説明していきますね。
1・濡れた髪にアイロンしない
これが1番、アイロンで髪が傷みます。
必ず、アイロンを使う際は、
100%完全に乾いた髪の状態で使ってください。
ジュージューアイロンから、髪の湿り気が
蒸発すると、髪の中で水が一気に膨らみ
ビビリ毛の原因になると言われています。
アイロン前につけるケア剤などで濡れる場合も同様です。
アイロン前、髪は必ず100%
しっかり乾いた状態で、アイロンを入れるようにしてください。
2・高温はなるべく避ける
次は温度です。
とにかく、温度は低ければ低い方がいいです。
「温度が低いと、クセが伸びない・・・」
というかたは、
アイロンを入れる毛束の量を、半分にしてみてください。
けっこう厚く、毛束をとる方が多いですが、
そですと、いくら高温でも中まで、
熱がしっかり伝わらず、クセが伸びにくいです。
アイロンの温度はなるべく低く。
アイロンのプレート部分に貼る
こういったシールもおススメでっす。
3・引っ張らない
アイロンではさんで
ぎゅ~~~~~っと、
かなりの力で引っ張る方がいらっしゃいます。
傷んでいるほど、髪は優しく扱ってください。
とてもデリケートな状態です。
引っ張る、また、ギュッと抑える
といった、
物理的な負担も髪を傷める原因になります。
4・ゆっくり移動させない
これは2番の熱にも関係します。
ゆくりアイロンを動かすと、
それだけ、熱が伝わって、髪が傷む原因になります。
ましてや、1か所で留めておくのは
もってのほかです。
アイロンは、す~す~っと、早く動かして
あげて下さい。
まとめます。
<髪が傷みにくいアイロンの使い方>
完全に乾いた髪に、
なるべく低い温度で、
引っ張らず優しく、
さ~っと、早く通すように、
アイロンをお使いください。
文章で書くと少しイメージが
わきにくいかと思います。
ご来店の際、実際にアイロンを使って、
このぐらいの速さで、す~っと
毛束はこのぐらいの厚さで・・・と、
具体的に、レクチャーできますので
お気軽にご相談ください。
また、アイロンしなくてもいいように
強いクセもしっかり伸ばして、
傷みのある毛先も綺麗に、
乾かすだけで、しっとり柔らかい髪になりたい方は
是非、
サロンドグリーンの縮毛矯正を
体験されてみてください。
いかにリンク先を、貼っておきます。
すでに、高難易度縮毛矯正で
乾かすだけで、しっとり柔らかい
毛先まで、綺麗な髪を手に入れた
当店のお客様です。